レーベル
今回は「ジャズ・レーベル(4)」として、先の3大レーベルに比べるといくぶん知名度は低いものの、やはりジャズシーンにおいて忘れることのできない「ヴァーヴ(Verve)」をご紹介したい。1944年、ロサンゼルスのフィルハーモニック・オーディトリアムというクラ…
ビル・エヴァンス(p)がスコット・ラファロ(b)、ポール・モティアン(ds)と残した次の4枚のアルバムは、「リバーサイド4部作」と呼ばれることがある。・Portrait in Jazz ・Sunday at the Village Vanguard ・Waltz for Debby Explorations この「リバーサイド…
今回はブルーノート(Blue Note)に続いてジャズ・レーベルを取り上げる。第二次大戦後、アメリカでは雨後の筍の如く新しいレーベルが次々と誕生し、その中に、後に三大ジャズ・レーベルの一つと称されることとなるプレスティッジ・レコード(Prestige Record)…
振り返ってみると、もう長い間、アーティストと名曲・名演とを織り合わせながらご紹介してきた。無論、いずれのテーマもまだまだ尽きることはないのだが、ここで新たな主題を追加するのも悪くはないだろう、と思い付いた。それすなわち、ジャズのレーベルで…